東日本旅客鉄道（JR東日本）は4日、2020年春にオープンする山手線の田町〜品川間の新しい駅名を「高輪ゲートウェイ」にすると発表した。新駅名は、2018年6月5日〜30日まで募集を行い、64,052件の応募があった。高輪ゲートウェイ以外の候補としては、高輪、芝浦、芝浜等が挙がっていた。
【駅舎内イメージ図:大屋根を照らし柔らかな光に包まれたコンコース：画像・JR東日本】
※パースは現時点でのイメージであり、実際とは異なる場合があります（ヘッダ画像）
同エリアは、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせていた地である。明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアでもある。新しい駅は、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定されたという。
