MICEトレンド

2018年12月19日

写真家・石川直樹氏の大規模個展が東京で開催

タグ: , , , ,

世界を舞台に活躍する写真家・石川直樹氏の個展「石川直樹 この星の光の地図を」が産経新聞が公益財団法人の協賛のもと、東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区)で開催される。期間は平成31年1月12日(土)~3月24日(日)で、東京での大規模な個展は石川氏にとって初めての開催となる。

写真家・石川 直樹氏は、22歳で北極点から南極点までを人力で踏破し、その翌年には七大陸最高峰の登頂に成功するなど、若いころから多くの探検を経験してきた。現在は人類学や民族学などの幅広い分野に関心を広げて、世界を見つめなおす活動を展開している。

今回開催される「石川 直樹 この星の光の地図を」では、北極から南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地での撮影をシリーズごとに展示する。石川氏の初期から現在までの活動の全貌を楽しむことができる。

 

石川直樹 昭和52年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に、エッセイ『極北へ』(毎日新聞出版)、ヒマラヤの8000m 峰に焦点をあてた写真集シリーズの6冊目となる『AmaDablam』(SLANT)、47都道府県の名を冠した47冊の写真集刊行プロジェクト『日本列島』シリーズ(SUPER LABO×BEAMS)など。

個展の詳細は以下のとおり。

会  期:平成31年1月12日(土)~3月24日(日)※月曜日(祝日の場合は翌火曜日)と2月10日は休館
開館時間:11時~19時(金・土曜日は20時まで)
会  場:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
入場料:一般1200円、大・高生800円、中学生以下無料 ※15人以上の団体は各200円引き
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

(BizMICE編集部)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です