働き方改革, 話題のスペース

2018年9月29日

熱海のアクティビティとともにワークする場として利用されるnaedoco

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品川から新幹線で30分超の熱海。東洋のモナコと呼ばれるこの地に、日常空間とは異なる場で仕事をしたいと訪れるビジネスパーソンが昨今増えているという。自分らしさを生かす働き方改革で場所を選ばないワークスタイルの広がりがそれを後押しする。その熱海の中心地、銀座通り沿いにコワーキングスペース、イベントスペース、貸し会議室の「naedoco」がある。

 

アジェンダ

  • イベント、ワークショップで熱海の社会課題を解決する
  • 熱海で最大級の100名収容できるセミナーやイベントスペース
  • 熱海を体験できるワークスペース

 

イベント、ワークショップで熱海の社会課題を解決する

 

naedocoを運営する株式会社machimoriは、熱海エリアの価値を上げるためカフェやゲストハウスの運営、さらにワークショップやセミナー運営、企業研修を展開している。

株式会社machimori 三好氏

「naedocoは、単なるイベントスペースや貸会議室ではなく、コミュニティの場としても活用しています」とmachimoriの三好氏は語る。同社が運営するイベントやワークショップは、歩行者天国のマルシェ、さまざまな課題を解決するためのワークショップのアタラボ(たとえば、熱海市役所の課題を一緒に考える等)、空き家ツアーや、リアルな体験とセットでの研修等、そのプログラムは多彩だ。

共通しているのは、熱海とつながったテーマであること。

たとえば、熱海の空きワンルームをどう活用すればよいか?といった課題のプログラムがあった。そこから、月5万円でワンルームを貸し出しして、naedocoのコワーキングスペースを無料で利用できる特典付きといったアイデアが生まれた。そのワンルームはすぐに借り手がつき、コワーキングとライフスタイルの融合で、非常に評判が良いという。

熱海銀座
熱海銀座

naedocoのシェアキッチンを使ったイベントでは、熱海の食材を使ってインスタ映えするお弁当を作るといったイベントも行った。「海から歩いてすぐの絶好のこの環境で、研修やワークショップを開催していただき、普段とは違う発想で何かを得てもらいたいですね」と三好氏はその狙いを語る。

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熱海で最大級の100名収容できるセミナーやイベントスペース

 

naedocoは、もちろん貸会議室やイベント等でも利用できる。2Fのフロアは約100名収容できるので、セミナーやイベント開催には十分だ。

naedocoは、57年間使われていなかったスペースを借りて、2016年にスタートした。昭和のレトロ感の建物が多い熱海で、「そういった感じにならないようデザインはこだわりました」「イメージとしては喫茶店ですね」と三好氏は話す。ザワザワしてもきにならないような空間にし、ライティングや色にもこだわった。さらに、目線が他の人とあわないようレイアウトを工夫。でも、つながっている感を出すような雰囲気にしたという。

スペースは、会議スペースが5ルーム、シェアキッチン、さらに全体のイベントスペース兼コワーキングスペースからなる。

naedoco
naedoco

熱海を体験できるワークスペース

 

naedocoの利用用途は当初、ビジネスパーソンの個人利用、打合せや会議、イベントを想定していた。実際にはそれらに加えて、「最近は、東京から開発合宿で利用される企業も多いですね」(三好氏)。「開発合宿なので、当然、熱海に宿泊されます」「そこで、宿泊所も同時に提供しても良いのではとなり、ゲストハウスをオープンさせました」とする。

そんなある日、開発合宿に来られた方が、お昼に近くのコンビニに行ってお弁当を買って食べている姿を目撃し驚いた。「もったいないと思いましたね」「せっかく日常空間ではない働き方を求めて熱海にいらっしゃるので、食事も普段とは違う体験をしてもらいたい」と語る。そこで今後は、仕事に来た人に、遊びの要素を少し加えたサービスを打ち出していくとした。気分転換に訪れてもらいたい熱海のスポットや、熱海ならでの食事の紹介、ランチの出前サービス、温泉等がそれだ。温泉とコワーキングはまさに熱海ならではの体験だろう。

最後に三好氏は、「都会と熱海との他拠点での働き方、パラレルキャリアの一つの仕事場としての利用、社会課題をともに考え実践する場、熱海のアクティビティを体感できる開発合宿として、naedocoをどんどん使ってもらいたいですね」とし話を終えた(BizMICE編集部)。

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